店休日の昨日、大分市の二葉山麓にある柞原八幡宮へ出かけました。
大分市街地から車で15分ほどの場所です。
静寂に包まれており、午後の木漏れ日が差す境内をゆっくり歩いていると、何とも言えない穏やかな気持ちになりました。
銀杏の葉が敷き詰められた黄色の階段。
カサカサ音がするほどの落ち葉の上を歩くのは久しぶりでした。
国指定の天然記念物にもなっている樹齢3000年の巨大なクスの木。
ず~っと3000年以上も前からこの場所に… と思うと圧倒されます。
おいしい空気を沢山吸って、息を切らしながら石段を上がり…。
風に揺れる枝葉の音を感じながら、綺麗な紅葉を見ました。
「人は自然界の一部」と考える中医学を学ぶ者として、時には大自然の中で四季の変化を感じることも大切だなぁと改めて思った休日でした。