今週はスッキリしない天気が続いています。
湿度が高く蒸し暑いので、エアコンを入れますが、
入れるとすぐに冷える感じもあり、調整が難しい季節です。
それにしても、暗くなるのが早くなりましたね。
秋は日照時間が短くなり「気分が沈む…」という方が多くなります。
そう、悲しいのは秋のせい…
赤ワインのような秋色の「ケイトウ」を植えて
店先が賑やかになりました。
葉っぱも赤銅色で美しいですね。
一緒に植えた奥の花は
「ベンケイソウ パープルフェイス」。
どんな花が咲くのか楽しみでした。
植えて1~2週間程たった頃に
ピンク色の可愛らしい花が次々に開花しました。
夏の強い日差しにも負けず、
長く花壇を彩ってくれていた「千日紅」。
すでに花のような状態の丸いポンポンの中から、
小さな小さな黄色い花が開きました。
これが本当の花…?
か、かわいい…
繊細…
赤紫色の千日紅からも、
小さな★のような花が開きました。
植物ってよく出来ていますね。
綺麗な変化を最後まで見届けたいと思いました。
秋は空気が乾いて
「肺」がダメージを受けやすい季節です。
鼻や喉が乾燥すると、
咳・喘息 が出やすくなります。
この季節は「呼吸器を潤す食材」を是非取り入れてみてください。
例えば…
大根、梨、カブ、蓮根、ビワ など。
咳や痰を鎮める効果が期待できます。
大分県は梨も美味しいですよね。
乾燥による咳が出たら、梨を!
咳・痰を鎮める漢方薬もいろいろ。
咳や痰の状態に合わせておすすめします。
漢方は苦い…
というイメージをお持ちの方が多いと思いますが、
咳止めの漢方はそんなに苦いものは有りません。
小さなお子様から服用いただける鎮咳去痰薬。
「甘いシロップタイプ」もございます。
子供の頃に飲んだ風邪薬のような
なんとも懐かしい味…
咳・痰に効く小太郎漢方「一風飲(いっぷういん)」
服用量もほんの少量。
小さな計量カップが付いています。
・咳止めに広く用いられる「南天実」
・ネバネバ痰を潤して咳を止める「麦門冬」
・強心、鎮静、解熱、解毒の「牛黄」
・喉の腫れや炎症を治す「桔梗」
…などの生薬が配合された咳止め液です。
1歳から大人の方までご家族皆様で。
この季節は、
呼吸器の乾燥、肌の乾燥、コロコロ便の乾燥と
とにかく乾燥だらけです。
潤いの食材を意識して日常に取り入れて、
秋もお元気でお過ごしください。