□ 手足が冷える
□ 生理中に冷える
□ 真夏でも冷えを感じる
□ のぼせやほてりもある
□ 腰痛な頭痛をともなう
「冷え症」は、季節を問わず、年齢を問わず見られます。
冷えの原因や体質によって、冷える場所や対処方法も異なります。
中医学では、下記の3つのタイプを冷えの主な原因と考えます。
■ 血の不足による冷え ( 気血不足 )
手足の先が冷える・息切れ・食欲不振・下痢・
顔色が青白い・立ちくらみ・経血量が少ない
➡ 生理・出産で血を消耗する女性に多いです。
■ 温めるエネルギーの不足による冷え ( 陽気不足 )
強い冷え・温めてもすぐ冷める・むくみ・
頻尿など尿トラブル・腰の冷え・腰痛
➡ 高齢者や慢性疾患の方に多いです。
■ 温かい血が身体に行き渡らない冷え ( 瘀血 おけつ )
手足の先が冷える・しびれ・頭痛・肩こり・
関節痛・生理痛・子宮筋腫・子宮内膜症
➡ 運動不足・ストレス・食生活が乱れた方に多いです
中医学に「未病」という考え方があります。
゛まだ病気ではないけれど不調を感じる状態 ” です。
冷え性も「未病」の一つ と考えます。
冷えを放っておくと、免疫力も低下し、あちこちに体の不調が現れます。
冷え性は漢方の得意分野です。
漢方で、身体の内側からポカポカ体質に改善しませんか?
「 冷えは万病のもと 」です。
「 身体の内側から 」冷えを改善して
美容と健康を維持しましょう!