店主のお気に入り「五行草」をご紹介します。
中国では「馬歯莧(マーツシェン:ばしけん)」、日本では「スベリヒユ」と呼ばれ、
日当たりの良い田畑などに生息している身近な植物です。
「五行草」という名前の由来がとても面白いです。
●葉…青色
●茎…赤色
●花…黄色
●根…白色
●種…黒色
中医学の基礎となる「五行説」の五色(青赤黄白黒)になぞらえているそうです。
花から根っこまでの全てが生薬として使われます。
幅広く使えて、お子様にも服用いただける便利な雑草(生薬)です。
以前、テレビなどでも食べられる雑草として紹介されていました。