かぜや気管支炎などの発熱性疾患で、発汗が過多となり熱が下がった後も、その熱のために脱水状態になって、口が渇く、肌が乾燥する、時には軌道の乾燥から激しい咳が出たりします。
そのような時に応用されるのが「竹葉石膏湯」です。
熱によって消耗した水分を補い、肌や粘膜を潤し、衰えた体力を回復させ、咳や気道の炎症を鎮めるます。夏場の熱中症や口の渇きを訴える各種疾患にも。
◆ 効能・効果
体力虚弱で、かぜが治りきらず、たんが切れにくく、ときに熱感、強いせきこみ、口が渇くものの次の諸症:からぜき、気管支炎、気管支ぜんそく、口渇、軽い熱中症