本日、みつか漢方養生堂の店内では、「ケイトウ」を飾っています。
鮮やかな赤と淡いピンクがとても綺麗です。
赤いケイトウは、なんと茎まで赤色で水の中でも映えます。
花が鶏のトサカに似ていることから「鶏頭(ケイトウ)」と呼ばれるそうです。
種類も沢山あるようですが、当店のは「野ゲイトウ」と「槍ゲイトウ」のようです。
ケイトウは、花の部分を乾燥させたものが「鶏冠花(けいかんか)」という生薬で、各種の出血(痔・血尿・血痰・血便など)に使われます。
身近に咲いている花も漢方薬として使われており、一つ覚える毎に楽しいです。